家づくり

後悔しないために!平屋のコンセントについて実例紹介!

こんにちは!インディです。

家づくりで悩みの1つにコンセントの位置、数があります。

「どこにどれだけコンセントを配置しておけばいいのか分からない。」

家づくりにはよくある悩みですが、成功事例や、後悔した事例が分かれば誰でも配置をイメージして決めることが出来ると思います。

この記事ではコンセントの位置、数の成功、失敗事例を紹介します。

積水ハウスの平屋を建てて、2年間住んだ私がお伝えしますのでコンセントの位置や数に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

コンセントの位置決めるコツ

部屋ごとでなにをするか、なにを置くかイメージする

コンセントの位置を決めるうえで大事なことは、自分たちがその部屋でなにをしたいか、どんなものを置くのかイメージすることです。

当たり前のことですが、家づくりの打ち合わせは回数も多く、時間も長いので、どこかの場面で適当になりがちです。

コンセントの位置を決める際、めんどくさくなって適当に決めてしまう人も多いのではないかと思います。

実際に私もそうでした。

なんとなくここに付けとけば、、、設計士さんのアドバイス通りにしておけばいいか、、、そんな気持ちでコンセントの位置の話を進めてしまった場面もありました。

そうならないためにも、事前に夫婦でコンセントの位置について話合いをしておくことがとても大切です。コンセントの位置はある程度間取りが決まった後に決めていきますので、イメージしやすいと思います。

ポイント

部屋でなにをするか、なにをどこに置くのかイメージしておく
ブログやSNSなどで実例を見ておくこと

現在住んでいる部屋で不便なことを振り返る

大体の方が家を建てる前は賃貸に住んでいると思います。

その部屋でコンセントの位置で不便となっていることは注文住宅でも同じように不便になる可能性があります。

「今」が良い事例となっているはずなのでそこは必ずチェックしておくと良いと思います。

我が家のコンセントの位置をすべて紹介

この青〇が我が家のコンセントの位置です。
30個のコンセントを採用しています。

LDK

キッチンにダイニングテーブルをくっ付けていますが、キッチン側にコンセントを設置しています。

これは本当につけていて良かったと感じることが多いです。ホットプレートを置くときや机でブログ作業するときなどかなり助かっています。

キッチン裏の収納にもコンセントを設置しています。
携帯の充電等で活躍しています。

テレビと反対側の壁のサイドに1つずつ設置しています。
ここはあまり使っていない気がします。

サイドボードの上に3つ配置しています。
ここは3つ以上あったほうが良いですね、すべて使用しています。

電子レンジ、炊飯器、トースター、ポットは最低限必要ですので、配置も考えて付けておきましょう。

キッチンの奥側に1つ設置しています。
ここには掃除機とルンバの充電用として設置しています。

後悔しているポイントがあるとすればリビングの中心に埋め込み型のコンセントをつければよかったことです。リビングの中心のソファで過ごしながらスマホを充電したいときにコードが届かないので不便に思ったことが何度かあります。

リビングでよくスマホやパソコンを使う方は中心部に埋め込み型のコンセントの採用を検討しても良いかもしれません。

主寝室

主寝室のコンセントで意識したのは、ベッドの配置を考えることでした。

ベッドの近くにコンセントが欲しいのでベッドの位置をある程度イメージして付けています。ベッドの周りに2つと部屋の角に2つの計4つのコンセントを付けることとしました。

子供部屋

子供部屋も子供のベッドをどこに配置するかをイメージして設置しています。

子供部屋についてはなかなか難しいところではありますが、多めに付けておいてあげたほうが良いと思います。

トイレ

トイレには便器のための1つしか設置していません。
特にほかのコンセントがほしいと思ったことはありませんので必要ないかと思います。コンセントの位置は便器で隠れるようにこだわって設置しました。

ランドリールーム

ランドリールームには洗濯機裏のコンセントを合わせて3つ付けています。
正直洗濯機用のコンセントしか使用していません。
ランドリールーム自体も狭いので3つも不要でした。
ランドリールームが広い方や、洗面所と一体になっている間取りだと3つほどあった方が良いかもしれませんね。

洗面所

洗面所にはサイドに2口のみ設置しています。
ドライヤーを使うときに必要なくらいで不便はありません。

廊下

廊下にも1つ設置しています。
正直2年間で使用した回数はゼロです。
なにか使うことがあるかもしれないと思い設置していますが、全く使わないです。

まとめ

いかかでしたでしょうか?
コンセントの位置は非常に悩むことの1つですが、事前にイメージして検討しておくと打ち合わせの際もスムーズで後悔のない家づくりに繋がります。

私からのアドバイスが1つあるとすれば、「迷ったらつける」です。

正直コンセントが多くて困ることはありません。

金額もそれほど高い物ではありませんので、迷って付けなくて後悔するよりは付けておいたほうが良いです。

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