暮らし

【ランクル250】おすすめのオプションを実際のオーナーが解説します!

ランクル250のオプション選びについて気になっている方は多いのではないでしょうか。

ランドクルーザーといえば装備が充実しているイメージがありますが、250に関しては比較的オプションが少なめな印象を受けました。その分、どの装備を選ぶかによって使い勝手や満足度が大きく変わってくると感じます。私は実際にランクル250を購入し、いくつかのオプションを装着しました。

この記事では、私が実際に使用して感じたおすすめのオプションを、リアルな体験をもとに解説します。これから購入を検討している方の参考になれば幸いです。

✓この記事を読んで欲しい人

・ランクル250の購入を検討している人
・どのオプションを付けるべきか悩んでいる人
・実際にオーナーが感じたリアルな意見を知りたい人
・実際の使用感をもとにオプション選びの参考にしたい人

✓この記事を読んで分かること

・ランクル250の主要オプションの特徴と実際の使用感が分かる
・実体験をもとに、オプション選びで後悔しないコツが分かる
・実際に感じた、付けてよかったオプション・不要だったプションが分かる

オプション選びの基本ルール

オプション選びにも限られた予算がある以上、やはり優先順位をつけることが大切だと感じます。もちろん、自分の好きな装備を選ぶのもひとつの楽しみですが、個人的にはまず「安全性」に関わるオプションを優先するべきだと思います。

見た目を良くする装備も魅力的ですが、家族を乗せて走る車である以上、まずは安心して運転できる環境を整えることが大事です。事故を未然に防ぐ機能や運転負担を減らす装備など、安全性を高めるオプションは結果的に快適さにもつながると感じます。限られた中で選ぶなら、まずは安全面を最優先に考えるのが後悔しない選び方だと思います。

おすすめのオプション

トヨタチームメイト(アドバンストドライブ)

メリット:安全性能や運転時のストレス軽減
デメリット:価格が高めである
おすすめの方:長距離運転や高速道路を良く運転される方は必須だと感じます

「トヨタチームメイト(アドバンストドライブ)」は、ランクル250の中でも特におすすめできるオプションです。

私は実際にこの機能を装着して走行していますが、渋滞時のストレスが大幅に軽減されることを強く実感しています。前方車との車間維持やステアリング操作を自動でサポートしてくれるため、長時間の運転でも肩や腕の疲労感がまるで違います。

特に高速道路を走る機会が多い方には非常に心強い装備です。私の場合、妻の実家に帰省する際に毎回3時間ほど高速道路を走るのですが、この機能のおかげで運転中の負担が大きく減り、到着後の疲れ方もまったく違います。もしオプションで採用していなかったら、いまごろ間違いなく後悔していたと思います。それほどまでに快適性と安全性を高めてくれる価値のある装備であり、高速道路を頻繁に利用する人にはぜひおすすめしたいオプションです。

レインクリアリングブルーミラー

メリット:ミラーの視認性を確保する
デメリット:特になし
おすすめの方:すべての人におすすめできる

「レインクリアリングブルーミラー」は、コスト以上の満足度を感じられるおすすめオプションです。私は実際にこの装備を付けて走っていますが、雨の日でもサイドミラーが見えにくいと感じたことが一度もありません。

水滴が自然に流れ落ちるため、後方視界が常にクリアに保たれ、安全性にもつながっています。

以前乗っていたハリアーではこのオプションを付けていなかったため、雨天時にはミラーに付いた水滴をタオルで拭いたり、手で拭いたりしていました。特に信号待ちや駐車の際など、ちょっとしたタイミングで不便に感じることが多かったのを覚えています。その経験があるからこそ、このオプションのありがたみを強く感じます。

価格も比較的安価で、見た目もブルーの反射が上品な印象を与えてくれるため、全員におすすめしたい装備です。実用性とデザイン性を兼ね備えた、付けて後悔のないオプションだと思います。

ボディカラー プラチナホワイトパールマイカ

メリット:上品なホワイトのボディカラーとなる
デメリット:特になし
おすすめの方:VXグレード以上の方

ランクル250のボディカラー「プラチナホワイトパールマイカ」は、VXグレード以上で選択できる特別なホワイトです。通常のホワイトと比べると、光の当たり方によって繊細なパールの輝きを放ち、上品で高級感のある印象になります。

実際に街中で見ても、白系の中でもワンランク上の質感を感じる色味で、車全体の存在感が引き締まります。価格も約3万円程度と比較的手の届きやすい設定なので、ホワイト系を検討している方にはこの色が間違いなくおすすめです。

汚れも目立ちにくく、洗車後の艶感も非常に美しいです。残念ながらGXグレードではこのプラチナホワイトパールマイカが選択できませんが、もし私がGXを購入していたらブラックを選んでいたと思います。全体として、価格以上に満足度の高いボディカラーであり、長く乗るほどにその上品さを実感できるカラーだと思います。

デジタルキー

メリット:スマホがあればドアの開閉、エンジン始動が可能
デメリット:セキュリティ面で不安
おすすめの方:家族でも共有可能なので家族で車を共有する人

「デジタルキー」は、実際に使ってみるとその便利さを強く実感できるオプションのひとつです。たとえば、トイレに行っていて家族と別々に車へ戻るような場面でも、スマートフォンさえ持っていれば鍵を持たずにドアの開閉が可能です。

カギを持っていない家族が外で待つ必要もなくなるため、ちょっとした外出時や買い物の際にも非常に便利だと感じます。一方で、デジタルキーは複数人のスマホに共有できるため、誰かがドアを開けっぱなしにしてしまうリスクがある点は少し注意が必要です。私はオプションでデジタルキーを採用していますが、現在は自分のスマホだけで利用しています。

実際の使用感としては、スマートキーをポケットから取り出す手間がなく、車に乗り込むまでの動作がスムーズになりました。特に荷物が多い時や子どもを連れている時などはその便利さを実感します。細かい点に気をつければ、間違いなく採用してよかったと感じるオプションです。

付けたかったオプション

おくだけ充電

メリット:線なしで充電可能で便利
デメリット:特になし
おすすめの方:スマホをよく使用する方

「おくだけ充電」は、実際に使うシーンを想像すると便利さを実感できるオプションのひとつです。私は当初、USB Type-Cの端子も装備されているため不要だと判断し、採用しませんでした。

しかし、今になって少し後悔しています。というのも、走行中にスマホを充電する際、ケーブルが邪魔になったり、かさばったり、時には絡まってしまうことが多く、意外とストレスを感じる場面が多いからです。おくだけ充電であれば、線を繋ぐ必要もなく、スマホを置くだけで充電ができるため、見た目もスッキリして車内がスマートに保てます。短時間の移動でも気軽に充電できる点も魅力的です。

コストもそこまで高くないため、スマホを頻繁に充電する方やケーブルの煩わしさから解放されたい方には、ぜひおすすめしたいオプションです。私自身、今思えば採用しておけばよかったと感じており、次に買い替える機会があれば間違いなく付けたい装備のひとつです。

盗難防止機能付きナンバーフレームセット

メリット:見た目がよくなる
デメリット:特になし
おすすめの方:すべての人におすすめできる

盗難防止機能付きナンバーフレームセットは、正直「ナンバープレートが盗まれることなんてないだろう」と思い採用しませんでした。しかし、今になって少し後悔しています。

一番の理由は、ナンバープレートまわりを見たときに、少し安っぽく見えてしまう点です。盗難防止というよりも、見た目の仕上がりに大きな違いが出るオプションだと感じます。

以前乗っていたハリアーには装着していたので特に気にならなかったのですが、今回は付けなかったことで逆にその存在感に気づきました。細かな部分ではありますが、全体の印象を引き締めてくれる装備として採用しておけばよかったと感じています。

オーバーフェンダー

メリット:見た目がよくなる
デメリット:価格が高め
おすすめの方:お金に余裕がある人

オーバーフェンダーは、お金に余裕があればぜひ採用したかったオプションです。街中でオーバーフェンダーを装着したランクル250を見るたびに、「自分も付けたかったな」と毎回思うほど、見た目が格好良くなります。

車全体にゴツいイメージを与えてくれるので、迫力のあるスタイルを求める方には特に魅力的です。ただし、価格が少し高めに設定されているため、予算に余裕がある方におすすめしたいオプションです。見た目の印象を大きく変えられる価値ある装備だと思います。

ボディカラー サンド×ライトグレー

メリット:見た目がかっこいい
デメリット:特になし
おすすめの方:ZXグレードの方

ボディカラーの「サンド×ライトグレー」は、好みが分かれる色かもしれませんが、個人的にはとても好きな組み合わせです。街でこのカラーのランクル250を見ると、思わず羨ましくなります。私はVXグレードを購入したためこのカラーは選べませんでしたが、もしZXグレードを選べたなら「サンド×ライトグレー」と「ホワイトパール」で本気で迷ったと思います。

高級感がありながらもオフロード感をしっかり感じられる、ランクルらしい魅力を引き出す非常に良い色だと思います。

不要だと思うオプション

サイドバイザーについては、私は不要だと感じています。近年はサイドバイザーを装着しない車も増えてきており、そもそも用途が自分にはあまりピンときません。

少し窓を開けた程度では雨が入ってきそうなイメージがあり、実用性が高いとは思えません。また、見た目にも影響し、車のデザインを損なうことがあるのもマイナスポイントです。以前乗っていたハリアーのときにはサイドバイザーを付けていましたが、正直その良さを実感することはほとんどありませんでした。

もちろん雨の日に窓を少しだけ開けたい場面がある方には意味があるかもしれませんが、個人的にはあまり必要性を感じず、外観やコストを考えると省略しても後悔はないと思います。

こうした理由から、私としてはサイドバイザーはあえて採用しなくても問題ないオプションだと考えています。

GXグレードは採用できないオプションが多い

カタログを見て感じるのは、GXグレードに付けられるオプションが非常に限られているという点です。例えばボディカラーでは全6色のうち、選べるのはホワイトとブラックの2色のみ。せっかくの新型ランクル250なのに、色で個性を出すことが難しくなっています。

また、装備面でもVXやZXで標準・選択可能なオプションがGXではほとんど採用できず、グレード間の差がはっきりしています。コストを抑えたい方には魅力的ですが、外観や快適装備、安全機能などを重視するなら、やはりVX以上をおすすめしたいところです。総合的に見ても、GXは「最低限のランクル250」という印象が強く、長く乗ることを考えると物足りなさを感じるかもしれません。

まとめ

ランクル250のオプションは、数こそ多くありませんが実際に使ってみると快適性や満足度に大きく影響します。私自身も購入時にはかなり悩みましたが、実際に走らせてみると「トヨタチームメイト」や「レインクリアリングブルーミラー」は付けて本当に良かったと感じています。

どんな装備を選ぶかで、日々の使い勝手や見た目の印象、安全性まで変わってくるのがランクル250の面白いところです。オプション選びでは、見た目よりもまず安全性や快適性を優先し、自分や家族の使い方に合った装備を選ぶのが後悔しないポイントだと思います。この記事がオプション選びの参考になれば嬉しいです。

ランクル250ディーゼルの燃費が想像以上!実際に走って感じたこと こんにちは!インディです! ランクル250と聞くと、やはり気になるのは「燃費はどのくらいなのか?」という点ではないでしょうか。特...