暮らし

マルプーの子犬をお迎え!初めての準備と後悔したことを解説します!

こんにちは!インディです!

以前から犬を飼いたいと思っており、ついに我が家に犬が来ました!

マルプーの可愛い女の子です。

家族にとって初めての経験なので、家に迎えるまでいろいろ不安でしたが、自分たちなりに調べて考えて準備してきました。

初めての犬との生活をスムーズにスタートさせるために、準備しておくべきアイテムや環境づくりについて、実体験をもとに失敗談も含めて詳しくご紹介します。

実際にマルプーを飼い始めた実体験なので必ず参考になると思います。ぜひ読んでいってください。

✓この記事で分かる事

マルプーのお迎えで準備しておくことが分かる
お迎え前に準備しておくアイテムが分かる
初日からのしつけやルールについて分かる

マルプーとは?

マルプーとは、マルチーズとトイプードルのミックス犬のことで、それぞれの特徴を引き継いだ犬種です。

サイズ:小型犬(3kg~5kg)
毛色:ホワイト、クリーム、ブラウンなど
寿命:10〜15年
毛質:柔らかい(毛が抜けにくい)
性格:人懐っこく甘えん坊:飼い主にべったりな子が多い、警戒心が強い子もいる

お迎え前に準備したこと

掃除

最初はケージから出さないにしろ、家を掃除することは必須かなと思います。
特に小さい子供がいる家庭だと細かいおもちゃなども飲み込んでしまう可能性があり危険です。

リビングには床置きがないように準備しました。息子のレゴたちもリビングから息子の部屋に移動させました。ソファの下にも細かいゴミや細かいレゴが落ちていたので徹底的に掃除しました。

動物病院を調べておく

迎え前に近くの動物病院を確認しました。動物病院にも色々あるようで、知り合いの方に良い動物病院を聞いて情報収集しました。

先生の対応だったり、金額だったり、混み具合などがやはり全然違うようなので事前に情報収集して、行く動物病院を選定しておくといざというときに焦らず動物病院に行くことができると思います。

人間と同じようにネット予約がある病院だと病院内での待ち時間も少なく、ペットも安心です。

準備したもの

ゲージ

カインズやホームセンターなどに見に行きましたが、結局ネットで購入しました。

ブリーダーさんの家では掃除が楽になるようにトレーを簡単に引き出せるゲージがありましたので真似させてもらい、リッチェルさんのゲージを購入しました。

数日間使っただけですが、かなり掃除が楽で気に入っています。かなりおすすめですです。

おすすめポイント

・トレーが引き出しやすい。
・カラーが3色あり家の雰囲気に合わせられる
・スライドドアの操作が簡単

フードボウル

ご飯をあげないといけないのでフードボウルも必須ですよね。「kamiina」さんのフードボウルを購入し、さっそく使用しています。傾斜がついていて食べやすそうにしているのが印象的でした。

「食べ残し」や「吐き戻し」が減ったという意見が多いらしく、楽天市場での評価、口コミも良かったのでこのフードボウルを購入しました。

おすすめポイント

・傾斜が付いており食べやすい
・安定感のある形で動くことも少ない
・シンプルなデザインでおしゃれ
・レンジ、食洗器OKなので片づけが楽

ステンレス製のフードボール(水飲み用)

ステンレスは飲み食いするときに、自分の顔が映り嫌がるわんちゃんもいるそうなので小さいうちから念のため慣らしておくために食後の水飲み用として使用しています。

(動物病院に入院した際、ペットホテル利用時にステンレス製の食器が出てきたとき抵抗がないように・・・)

スノコ付きトイレ

トイレも必要不可欠ですよね。選んだトイレはスノコ付きのトイレでペットシーツを噛んだりいたずらを防止できる上におしっこをした後の足裏も汚れにくくなる優れものです。

ペットシーツの取り換えもスノコ部分を外すだけで取り換え可能なのでとても楽に作業出来ます。実際に初日から使用していますが、ちゃんとトイレの上でおしっこしてくれるので安心しました。おしっこした後も足に汚れが付きにくいので、すごく清潔感のあるトイレだなと感じています。

ウォーターノズル

ゲージに取り付ける犬の給水アイテムです。目盛りが付いているので飲んでくれた量が把握しやすく、簡単にゲージに取付できるのでおすすめです。

高さも調節できるので犬に合わせた飲みやすい環境を作ることが出来ます。
ウォーターノズルでは水分補給が十分にできないと耳にしたことがあるので、気が付いたら上記で述べたステンレス製の食器で水をあげています。

その方ががぶがぶ飲んでくれています。

ペットベット

ケージの中にいれるベットを準備しました。
お値段がお手頃なので心配しましたがしっかりした素材で我が家のマルプーも気持ちよさそうです。

初日は良かったのですが、2日目からベットを使って遊ぶようになり、毛がほつれたり、破れたりしてきました。

100均 増築用ペットサークル

ブリーダーさん宅で実際に使用されていたので、我が家でも取り入れてみました。

SNSにて100均で材料を揃えて作っている方のものを参考に、ダイソーで集めました。

しつけやルール

3日間はゲージから出さない

基本的にお迎えから3日間はゲージから出さないようにしました。一般的に言われていることで、環境になれないうちはケージの外には出さないようにします。

落ち着く環境を作るためにケージに布をかぶせたり、部屋の明かりを暗めにしたりしました。初めての環境に慣れさせるために、無理に構わず、静かな時間を作ってあげることを意識しました。

鳴いても構わない

いままでブリーダーの方の家でたくさんの犬達と一緒に暮らしていたのでさみしい、構ってほしいからか、鳴くことが多くあります。

そんなときに構ってしまうと、鳴いたら構ってしまうと犬が覚えてしまうことになります。ブリーダーさんからも鳴いても心を鬼にして無視してくださいと言われました。

鳴いていると心が痛いですが、心を鬼にして無視を徹底しましょう!
(ブリーダーさん曰く、鳴いてたら無視してなきやんだら褒める)

トイレトレーニング

我が家のマルプーはブリーダーさんの家でトイレがうまく出来ており、お迎え当日から決まった場所でトイレをすることが出来ました。トイレができた場合はとにかく褒めるということを実践しました。

最初は大袈裟なくらいオーバーリアクションでもOK

後悔したこと

ペットベット

噛んでも糸が出てこない質のベッドを準備したら良かったです。冬なので、洗えるタイプのもこもこのベットを用意していましたが、仔犬は歯がかゆくなんでも噛みたがる・暇つぶしのおもちゃにしやすいのですぐに壊されました。(糸が出てきて誤飲危険)

帰りのケースの中での対応

仔犬が酔っている合図を予備知識としてもっていれば、吐くまではいかなかったのではないかと後悔。(酔ったらあくびをしやすい等)

実際、吐く前にあくびをしていました。

自分の膝の上だと車の振動がくるので、足元にキャリーごと置くor膝の上に置くとしてもキャリー進行方向に乗せておくとよかったなと思っています。

犬がいる側の窓をあけておく、キャリー全体にタオルなどをかぶせて目隠しすべきでした。

屋根のあるタイプのゲージを準備したほうがよかった

テンションがあがるとかなりジャンプしてアピールすることが多いので、腰に負担がかかるので、ジャンプしてアピールしないようにしつけるまで、まだ時間がかかりそう・・・蓋があった方が犬の身体のためになるなと思います。

また、犬は暗いほうが落ち着くので毛布(またはタオルケットのようなもの)をかぶせて 光を遮断することが多いので蓋があったほうが便利かなと思います。

ただ、屋根が4ないほうが掃除がしやすく、犬とふれあいやすいメリットもあります。

子どもと犬 

初めて犬と生活する。子どもが犬をおもちゃのように扱うので、犬を迎える前に犬の習性(犬はこんなことされると嫌)など伝えておいた方がよかったかもしれないです。

まとめ

マルプーをお迎えする際には、事前準備・環境作り・お世話のポイントを押さえておくことが大切です。

特に、ゲージやトイレの準備、フードの選び方、最初の接し方などをしっかり考えておくと、ワンちゃんも安心して新しいお家にすぐに馴染めると思います。また、お迎え後はしつけや健康管理が重要になります。しっかりと体調面にも注意して過ごしましょう。

マルプーは可愛らしい見た目と穏やかな性格で、初心者にも飼いやすい犬種ですが、家族として迎える責任も忘れずに適切な対応を心がけたいですね!

愛犬と楽しい生活を送るために、しっかり準備を整えて、家族みんなで迎え入れましょう!