こんにちは!インディです!
夏休みに実家へ帰省したとき、連日の暑さに「せっかくだから夏っぽいことをしたい!」という気持ちが高まりました。
そこで選んだのは、道の駅いながわの裏に流れる川での川遊び。水の冷たさと自然の景色に、子どもも大人もすっかり夢中になりました。
実はこの道の駅、裏手に小さな川遊びスポットがあるんです。
道の駅と聞くと、野菜や特産品を買う場所というイメージがありますが、ここでは水の冷たさや川のせせらぎまで楽しめます。
そんな道の駅いながわでの川遊びについて記事を書いたので読んでいってみてください。
目次
道の駅いながわの詳細
アクセス
兵庫県川辺郡猪名川町万善字竹添70-1
駐車場
道の駅の駐車場が利用可能です。私が行った時は、臨時駐車場もあり、駐車場に困ることはなさそうです。道の駅の駐車場から徒歩一分で裏の川まで行けます。近くてそこまで歩く必要がないので荷物が多くても苦にならないと思います。
周辺の売店や食事処
すぐそばには地元の野菜やお土産を買える売店があり、ちょっとした買い物も楽しめますし、川遊びでお腹がすいたら食事処でお蕎麦や定食をいただくこともできます。
コンビニも歩いて行ける距離にありますので、コンビニで昼食を買ってきている人も多くいました。
実際の体験談
川幅・水深・流れの速さ(安全性)

川の幅は写真で見てもらえれば分かるかなと思います。比較的浅い水深で小さな子供でも心配なく遊ぶことができます。川の流れも穏やかで安心して遊べました。
水の透明度・生き物(魚やカニなど)

水も綺麗で透き通っていました。それほど上流ではないからなのか、そこまで水は冷たく感じなかったです。魚はたくさん生息していることがわかりました。小さい魚からある程度大きな魚まで泳いでいることが確認出来ました。
足元の状態(サンダル必須か、滑りやすいか)
岩が多く、滑りやすいので水遊びで使う靴を履いているのがベストです。サンダルだと滑りやすいと感じました。特に小さい子は脱げないサンダルを履かせたほうが良いですね。
自分は普通のサンダルだったので少し脱げそうになったり、滑ったりしました。子どもにはしっかりした脱げないサンダルを履かせていましたので安全に遊ぶことが出来ました。
日陰の有無(暑い時期の快適さ)

日陰は休憩エリアに少しあるくらいで、テントを持っていたったほうが良いです。テントを張れるスペースも限られているのでそこまで長居することに適した環境ではないと感じました。
橋の下は日陰になっているので暑くなったら橋の下で川遊びするのもありだと思います。橋の下も浅い水深なので心配する必要はありません。
実際に遊んだ体験談

訪れた日は真夏の8月なので気温は33度くらいあり、車から降りた瞬間にじんわりと汗がにじむほどの暑さでした。ですが、川辺に着いて足を入れた瞬間、その冷たさと澄んだ水の綺麗さに一気に気分がリフレッシュされました。
運良く、川沿いにあった日陰の休憩場所を取ることが出来たのもありがたく、そこを拠点に荷物を置いたり休んだりしながら安心して遊ぶことができました。
川遊びは子どもにとっても最高の体験だったようで、網を持って魚を追いかけるたびに大興奮でした。キラキラと笑顔を見せて、子供がとても嬉しそうだったのが印象的でした。
気がつけば大人の方が真剣になって網を構えていて、親も魚取りに夢中になってしまいました。普段なかなか自然の中で思い切り遊ぶ機会が少ないだけに、親子そろって夢中になれる時間はとても貴重だと感じました。
夢中になっているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまい、気づけば3時間ほど遊んだ
ことに。水の冷たさと日陰のおかげで、猛暑の一日でも無理なく過ごせました。帰るときには子どもが「また夏に来たい!」と何度も言っていて、その姿に親としても連れてきてよかったと心から思いました。
どんな遊びをしたか

メインは魚を捕まえにいったので魚を捕まえることに時間を割きました。小さい魚がたくさん泳いでおり、子供でも簡単に捕まえることが出来ていました。水が透き通っているので魚も見つけやすく、子供もかなり魚捕りを楽しんでいました。

子どもでも扱いやすい小さめのタモがあるとより楽しいかなと思います。小さな魚を見つけては夢中で追いかける子どもたち。自然の中で目を輝かせていました。
水しぶきをあげながら駆け回り、びしょ濡れになっても笑顔が止まりませんでした。水温については冷たすぎない感じで入りやすい冷たさでした。足までしか浸からないのでそれほど冷たさを感じませんでした。遊びやすいと思います。
川遊びの持ち物・注意点
必須アイテム
●サンダル・・・水遊び用のシューズがベスト。脱げやすいサンダルは不便です。
●着替え・・・更衣室はなかったと思うので車で着替えました。
●タオル・・・休憩中などで使用するため必須です。
●簡易テント・・・休憩スペースに日陰が少ないためテントがあれば嬉しいですね。
●網、タモ・・・魚を捕まえるために必須です。
網目の細かいタモを準備できるとベストです。
●虫かご・・・捕まえた魚を入れるカゴが必要です。
安全のための注意
浅いので特に危険は感じませんでしたが、幼稚園児くらいの年齢だと転倒が心配だなと感じました。大きい岩がある場所も多いので、転ばないように気をつけて遊ぶ必要があります。
橋の向こう側は流れが速くなっていたので小さい子は近づかないようにしたいですね。
混雑状況
11時頃から遊びに行きましたが、それほど人は多くなかったです。
上の休憩場所も空いていました。午後から人が増えてきたので行くのであれば午前中から行くのがベストかなと思います。夏休み中なのでもっと人が多いかと思っていましたが、それほど多くなく、快適に遊ぶことができました。穴場スポットだなと感じます。
こんな人におすすめ
道の駅いながわの川遊びは、子供連れで小学校低学年までのお子さんに特におすすめです。流れが穏やかで深さもほどよく、幼児でもおすすめできる環境が整っています。
網を持って水の中を探せば、実際に魚を捕まえたい子どもにとっては夢中になれる体験になるはず。
ただし、アクティブに遊びたい高学年になると物足りないかも?しれません。気軽に立ち寄って短時間で楽しめるので、買い物やドライブのついでにさくっと川で遊びたい人にもぴったりです。
まとめ
道の駅いながわでの川遊びは、ちょっとしたお出かけにぴったりの体験でした。裏に流れる綺麗な川は水が澄んでいて、足を入れるだけでひんやり気持ちよく、子どもたちは大喜び。網を片手に夢中になって魚が捕まえられるのも、ここならではの魅力です。
川の流れは穏やかで、ほどよい深さで安全に遊べるので、小さなお子さん連れでも安心して楽しめます。夏の強い日差しを忘れるほど涼しく過ごせるので、まさに暑い夏におすすめのスポットといえるでしょう。
道の駅の買い物や食事のついでに立ち寄って、川遊びをさくっと2時間くらいでもおすすめ
できるので、気軽に自然を満喫したい方にはぜひ訪れてほしい場所です。