ヨギボーといえば、体にフィットする快適なビーズソファ。
ヨギボーを持っていて新しく犬をお迎えする方、犬を飼っていてヨギボーの購入を検討している方は、犬とヨギボーの相性はどうなんだろうか?と気になる方も多いと思います。
犬がいるとカバーが破れてしまわないだろうか。犬にとっての危険はないだろうか?毛が付きやすいのだろうか?といろいろなことが気になると思います。
実際にヨギボーを持っていた家庭が新しく犬を迎え入れて一緒に暮らしている感想をメリット・デメリットを交えながら詳しくレビューしていきます!
✓この記事を読んで分かる事
・犬とヨギボーの様子
・使用する際の注意点
・愛犬と快適に過ごすためのヒント
目次
ヨギボーの魅力を簡単に紹介
新居に住むと同時に購入したヨギボーミニが2つあります。ビーズクッションなので体に合わせて変形してくれますし、包み込まれるような感覚になります。
ミニと言われてはいますがミニ感はまったくないです。大人も子供もしっかり座れる大きさです。また、移動させやすいサイズでもあるため簡単に置く場所を変えることが出来ます。
いまでは家には欠かせないグッズとして毎日愛用しています。デザインも魅力的で、部屋に合わせた大きさ、カラーを様々な種類から選ぶことが出来ます。

我が家の愛犬について
マルプー(マルチーズ×プードル)を飼っています。今年の2月から私たちの家族となりました。現在5カ月の可愛い女の子です。少し暴れん坊なところがあり、ゲージから解放するとかなり走り回ります。
サイズ:小型犬(3kg~5kg)
毛色:ホワイト、クリーム、ブラウンなど
寿命:10〜15年
毛質:柔らかい(毛が抜けにくい)
性格:人懐っこく甘えん坊:飼い主にべったりな子が多い、警戒心が強い子もいる



犬とヨギボーの相性

子供がヨギボーに寄りかかると愛犬も隣に寄り添うように近寄ってきます。柔らかいクッションが気持ちいいのでしょう。子どもも犬とリラックスできる癒しの時間となっています。


初めてヨギボーを見た瞬間、愛犬はクンクンと鼻を鳴らしながら慎重にチェックしていました。感触に少し驚きながらも、次第に前足を乗せて興味津々でした。今では子供と一緒にお気に入りの場所となっています。

注意点
ヨギボーが汚れるリスク(犬の毛や泥など)と対策

分かりにくいですが、愛犬が使用したあとのヨギボーです。全く毛は付いていません。
我が家の犬はマルプー(マルチーズ×プードル)なので抜け毛が多い犬種ではありません。毛が抜けてヨギボーに毛が付いて気になる事はほぼありません。(今のところ1回も気になったことは無い)
マルプーがいるご家庭であれば毛が付く等の心配は不要です。
抜け毛が多い犬だと毛がくっつきやすそうなカバーの生地なので少し気になってしまうかもしれません。汚れについてもとくに気になりません。ヨギボーはカバーが取り外して洗濯できるのでそこまで汚れに敏感になることは今のところないですね。
ヨギボーを置く場所

滑りやすい床に直接置くと、犬が乗り降りする際に不安定になってしまうことがあります。滑り止めマットを敷くと安心ですし、カーペットなどの布がある近くに置いておく方が良いでしょう。
我が家は出来るだけ下のカーペットの上にヨギボーを置くようにしています。
クリーニング方法や傷をつけないようにするコツ
定期的に爪切りを行いましょう
犬が爪を立てて引っ掻くことが原因でヨギボーが破れることがあります。
犬の爪が長すぎると引っ掻きやすくなりますので、定期的に爪切りを行いましょう。犬用の爪切りを使うことで、安全に爪を短く保てます。
爪やすりで滑らかにして、ひっかかりを防ぐことも効果的です。ブランケットや別の布をかけて、直接爪が当たらないようにするのもいいかもしれません。
爪に気を付けると言っても、なかなか常に気に掛けることは難しいと思います。犬がゲージから出ているときはブランケットで覆ってあげることも考えるといいですね。

このように足をつくことも多いので、爪が長いと破れてしまいそうです。定期的な爪切りは重要だと思います。破れてからでは遅いのでしっかり管理していきたいですね。
ヨギボーのカバーも安くはありませんので破れたらかなりショックです。
ヨギボー専用のカバーを使用しましょう

ヨギボー専用のカバーは厚さがありますので、簡単に破れることはなさそうです。
ただ、何年も使用していると生地が薄く劣化してくる可能性があるので、随時生地の劣化具合はチェックしておいたほうが良さそうです。

簡単に洗濯できますので、定期的に洗濯することをおすすめします。最低でも予備のカバー1枚は用意しておくとよいでしょう。我が家は全部で4枚で使いまわししています。4枚で使いまわしているので劣化するスピードも緩和できます。
ホワイト系のカバーだと汚れが目立ってしまう可能性があります。出来るだけ汚れの目立たない色を選択することもポイントだと思います。
ヨギボーの素材が犬にとって安全かどうかの確認
ヨギボーはEPSビーズ(発泡スチロールビーズ)でできています。
細かい発泡スチロールが散乱してしまうと犬が食べてしまう恐れがあります。カバーをしないまま置いておくと破れたときに危険です。必ずカバーをした状態で犬のいる空間に置いておくことが重要です。
まとめ
実際に使ってみた感想と評価
ヨギボーは、飼い主と愛犬が一緒にくつろげるアイテムの1つだということが実際に使用してみて分かりました。
愛犬と子供がヨギボーの上で楽しそうに遊んだり、くつろいだりする姿を見ると、ヨギボーがあって良かったなと本当に思います。家族の特別な居場所になっているので、犬がいるご家庭はとてもおすすめです。
また、犬用のヨギボー「Doggybo ドギボー」という商品も発売されているようなので、そちらも購入してレビューしたいと思います。