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これからアメリカや海外で生活する予定のある方は、日本からなにを持って行ったら良いのかイメージが難しいと思います。
実際に私も約1年間アメリカに住んでいましたが、なにを持っていったら良いのか全くわからず後悔していることもあります。
そんな私が実際に持って行って良かった物、郵送して良かった物をご紹介したいと思います。
✓この記事を読んで欲しい方
・アメリカや海外で1週間以上生活する予定のある方、すでに住んでいる方
✓この記事を読むメリット
・日本から持っていくと良いものが分かる
・海外で快適な生活を送ることが出来る
✓筆者について
2019年から1年間アメリカに住んでいました。
32歳のサラリーマンです。
国際郵便で送る際と飛行機に自分の持ち物で持ち込む2パターンがあると思いますが、国によって送れるもの、持ち込めるものが違います。HP等で送れるもの、持ち込めるものをしっかり確認するようにしましょう。
目次
食品系
調味料
海外生活が長くなると日本の味付けが恋しくなる時が来ます。その時に日本の調味料があればすごく助かります。現地では割高なので郵送でまとめ買いして送るのがおススメです!
私は半年経ったくらいから日本食が恋しくなり、日本の調味料を使ってほとんど日本食食べてました。。。
インスタントの味噌汁
調味料もそうですが簡単に日本の味を感じることのできるインスタントは最高です!
日本にいるとインスタント食品はあまり食べることはありませんでしたが、海外にきてありがたみを感じることが出来ました。わざわざ味噌汁を作るのはめんどくさいなと思っていてもインスタントですぐに日本の味を感じられてとても幸せに感じたことを覚えています。持って行って損はありません。
麦茶のティーバッグ
現地には麦茶を作れるようなものはあまり売ってないことも多いですし、割高なので麦茶のティーバッグを日本から郵送しました。
簡単に作れるので日本の味を毎日感じることが出来て良かったです。
日用品
サランラップ
アメリカのサランラップは日本のサランラップと違って粘着力が全くないものが多く、かなりストレスが溜まりました。食器にくっ付いてくれる感じが全くないです。アメリカでの生活で自炊を検討している方は必ず何本か持って行った方が良いです。これも現地で調達できますが割高です。1年間くらいの生活で自炊もあまりしないのであれば5本くらいあれば充分かなと思います。
日本のサランラップの品質の高さを実感できます!
シャンプー
アメリカ製のシャンプーだと髪の毛が固くなる感じがあり、自分にはあまり合いませんでした。滞在が長期であれば現地で調達か日本製を割り高で購入するしかないですが、ある程度短期であれば詰め換え用などを持って行った方が良いかもしれません。
リュック
飛行機の移動や現地での観光等、リュックは必須でした。
必ず使うので、最初から準備してリュックを持っていた方がいいです。
私は無印良品のリュックを購入して持っていきました。軽いのにたくさん荷物が入り、方も痛くならない設計がされており、かつ安いというコスパ最高のリュックだと思います。
3年近く経った今も愛用しています。
枕(飛行機で使用)
飛行機の席で使える枕があると、長旅でも睡眠が十分に取れるのではないでしょうか。
私はアメリカへの移動でしたので片道13時間のフライトでした。枕のおかげてぐっすり眠ることができました。
サンダル
最初に持っていかなかったものです。ちょっとした外出にはやっぱりサンダルが楽でした。荷物に余裕があれば現地での出費も抑えられますので、おすすめです。
爪切り
現地で購入して使っていましたが、とにかく質が悪かった覚えがあります。切りにくいし、大きいものが多いです。かなりストレスだった記憶がありますのでぜひ持っていくと良いです。
弁当箱
職場や学校へ弁当も持っていく際は必須です。なかなかいいサイズの弁当箱やタッパーがないので、やはり日本製の弁当箱を持っていくとよいでしょう。
私は無印良品で購入した弁当箱を持っていきましたがとても使いやすく愛用していました。
箸
これも日本人は必須ですよね。割高なので持っていくのがベストです。短期の方であれば割りばしを買って持って行ってもいいですね。
日焼け止め
私は肌が弱く、日焼けに気を遣うほうなので、日焼け止めは生活の中で必須アイテムでした。自分の肌に合う日焼け止めが売っているのか不安でしたので何個か購入し持っていきました。
普段使っているものを持っていけると自分の体のことなので安心したことを覚えています。
コンタクトレンズ
コンタクトレンズは日本で1年分購入して持っていきました。
今使用しているコンタクトレンズが絶対合うと思いますし、費用的にも一番良いと思います。1年分のコンタクトレンズを出してくれない可能性もあるので眼科に事象を説明するとよいでしょう。余分に持っていくと無くす等のアクシデントに焦らず対応できますし、出来れば1DAYが楽なのかなと思います。
ユニクロウルトラライトダウン
私が住んでいたところは寒い地域でしたのでかなり活躍してくれました。真冬は氷点下にもなる地域でしたのでさすがにウルトラライトダウンだけでは寒さはしのげなかったですが、日本の寒さ位であれば全然活躍してくれました。
まずスーツケースに入れやすいので持っていきやすいですし、そして軽いのに暖かいのでどこにでも持って行っていました。
正直アメリカ生活では私服のセンスなどほとんど気になりませんでしたし、ユニクロで十分ですね。
その他
クレジットカード
自分は渡航前はJCBのクレジットカードしか保有していなかったので、アメリカではVISAが多いと聞き、VISAのクレジットカードを作って持っていきました。
実際、買い物する際はほとんどクレジットカードか現地のデビットカードを使っていました。やはり感じたのはJCBが使えないところが多々あるということです。
作っていてよかったなと感じることが多かったので必ずVISAは持っておいたほうが良さそうです。
私は楽天で事前にカードを作成しました。
ポイントも新規入会でお得ですので申し込みは下記から可能です。
番外編:あまり必要なかった物
私服
いろんな私服を持っていきましたが結局毎回同じものを着るし、楽な恰好で出かけることが多いので持って行っても一回も着ずに持ち帰った服が何着もありました。
服は荷物になりますし、最小限の服で問題なかったです。
水筒
お茶を作って会社等に持っていくかと思って持っていきましたがほぼ使わずに持って帰ってきました。アメリカは水が激安でペットボトルの水を箱買いして、それを毎日持って行っていました。
スーパーに行けば1本10円のレベルで売っていたのでかなり助かりました。
水の安さには本当に驚かされましたね。
電子辞書
本当に1回も使用していないレベルです。
出国前にわざわざ購入して持っていきましたが、英語を調べるときはスマホで十分でした。かなりもったいない買い物だったと後悔しています。
電子辞書を使いこなすことが出来ればもっと英語の上達が早まった?のかもしれませんが個人的には不要です。
まとめ
私が海外に住んで感じたことは、日本の製品のクオリティの高さです。
日本の技術力に気づかされることが多く、持ってきて良かったなと感じることが多かったです。
みなさんの海外生活に少しでもこの記事が役に立てたら嬉しいです。