みなさんこんにちは!インディです!
今回は積水ハウスの外構価格について紹介していきたいと思います。
ハウスメーカーで家づくりを検討されている方は外構もそのままハウスメーカーにお願いしようとしている方やハウスメーカーの分譲地でハウスメーカー以外の外構業者は使えない方も多いのではないでしょうか。
ハウスメーカーの外構は高いイメージがあり、悩んでいる方も多いと思います。
よくある悩みですが、実際に積水ハウスで家を建て、外構も積水ハウスにお願いした私が、ハウスメーカーの外構について価格やメリット、デメリットを解説します。
✓この記事を読むと分かる事
・積水ハウスでの外構価格
・ハウスメーカーに外構をお願いするメリット、デメリットについて
商品名:積水ハウス イズロイエの平屋
延床面積:93.45㎡ 28.30坪
土地面積:216.85㎡ 65.60坪
目次
外構の総額について


我が家の外構の総額は、2,414,000円でした。
外構1期では基礎的な外構を行い、2期でウッドデッキ等の設置を行っています。
正直な感想はこれだけの外構でこの金額は高いなあという印象でした。
積水ハウスの分譲地で家を建てているので外注は使えなかったので仕方ないですね。
主な外構費用の内訳

階段、アプローチ工事

約31万円でした。
階段と玄関前のアプローチです。
我が家はアプローチがそこまで距離もないので31万円で収まっていますが、土地が広く玄関まで距離がある方はもっと金額がかかってくることが予想されます。
内訳を見るとタイルの価格が高いので玄関前のタイルの使用量で価格が大きく変わってくると思います。
駐車場周り工事

約53万円と高額です。
駐車場はコンクリート仕上げとなっており、コンクリートの範囲が広ければ広いほど高くなります。
我が家の駐車場はコンクリートの間に石を詰めるスペースを設けており、デザイン性とコンクリートでかかる費用を抑える工夫をしています。
ウッドデッキ
27万円となりました。
タカショーのエバーエコウッドというウッドデッキを採用しています。
再生材を使用した人口木材となっており、強度や安全性が高いようです。
本物の木材のような質感も気に入ってます。
植栽工事
約8万円となりました。
イロハモミジとエゴノキを1本ずつと、アプローチにお花のセットを採用しています。
植栽はそれほど高い金額にはならないので、後悔しないように多めに採用しておいてもいいかもしれません。
緑がある家はとてもお洒落に見えますよね。
門周り工事

これはポストと表札のことになります。
約7万円でした。
どちらとも積水ハウスから進めていただいたカタログから選定しました。
自分たちで探して付けることも可能なので費用を抑えたいのであれば持ち込みがいいかなと思います。
採用して良かった外構
ウッドデッキ

ウッドデッキは採用する方が多い外構の1つですよね。
我が家もウッドデッキを採用しています。
階段のように1段追加することで子どもが庭に行く際に降りやすく、登りやすくしています。
2年経っていますが、まだ劣化は感じられませんし、洗濯物を干す際も利用するのでなくてはならない存在です。
植栽

家に緑があるとお洒落に見えますし、毎回家を外から見るときに植栽があってよかったなと感じています。
我が家は設計士さんが選んでくれた植栽を採用しました。
それぞれの家の外観に合った植栽を選んでくれるのでとても気に入っています。
天然芝

庭の最初の候補は、砂利でした。
ただ子供が遊ぶことを考えると芝生が良かったので、天然芝か人工芝を候補としました。最終的には天然芝を選択した理由は、価格の安さと夏でも裸足で遊べるところです。
詳しくは以下の記事で紹介していますので、ぜひ併せて読んでみてください。

採用したかった外構
カーポート
特に欲しいと感じるときは冬です。
カーポートがないと毎朝窓が凍っていますので、エンジンを先にかけておいて仕事に出発しています。
カーポートの下にある車を見るとそこまで凍っていないのでやはり欲しいですよね。
おしゃれなカーポートは100万越えも普通で、なかなか簡単に手が出しにくいところが正直なところです。
目隠しフェンス
我が家は道路の正面にリビングの窓があるわけではありませんが、庭に目隠しフェンスを付けたいなと後悔しています。
後付けも可能なので追加で工事をお願いするか悩んでいます。
ガーデンライト
植栽を照らすライトを採用しておけばよかったです。
夜に家の前の植栽がライトに照らされているとおしゃれでカッコ良いです。
後付けしようとしましたが、ダインコンクリートに穴を開けないとコンセントがつなげないということだったので諦めました。
ハウスメーカーで外構をお願いするメリット
建物完成から外構完成までが早い
ハウスメーカーで一貫して外構までお願いする場合は工期が短く完成までが早いケースが多いです。
我が家も建物完成の翌週くらいからは外構工事が始まっていました。
他社の外構業者に依頼する場合は、ほかのお客さんの対応や日程の状況でかなり時間がかかることが多いようです。
外構の打ち合わせも同じ設計士さんと行う

間取り等の打ち合わせの後に外構の打ち合わせも引き続き行います。
他社に行って打ち合わせを行う手間、時間がかからないことはもちろん良いですが、それ以上にいままで打ち合わせしてきた設計士さんと外構のイメージを共有できることが良いと思います。
自分たちの家に合った外構プランの提案をしてくれると思います。
ハウスメーカーで外構をお願いするデメリット
価格が高い
やはり地域の外構業者と比べると割高感は否めません。
ハウスメーカー以外の外構業者で外構をお願いできる方は見積を取ってみて、どちらで外構をお願いするか決めるのがいいと思います。
価格が高く満足できる外構が出来ない可能性がある
価格が高いと予算オーバーしてしまい満足いく外構が採用できない可能性があります。
外注であれば安くお願いできることが多いので外注も検討すべきです。
まとめ
今回は積水ハウスの外構の価格やメリット、デメリットについて解説しました。
外構も大切ですが、建物価格についてはさらに重要でみなさんが気になるところだと思います。
以下の記事では積水ハウスの平屋の価格やオプションについて解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。
