家づくり

【平屋】リビングが25畳のメリットをお伝えします!【間取り】

こんにちは!インディです!

今回はリビングの間取り、レイアウトについて我が家の実例をもとに解説します。

家の中で家族との時間、一番長く過ごす場所がリビングとなるでしょう。
家づくりの中でも一番こだわりたい部屋の1つではないでしょうか?

リビングの広さに迷うことはよくある悩みですが、リビングは出来るだけ広くしておいた方が良く、メリットがたくさんあります。

積水ハウスの平屋で25畳のリビングを採用した私が解説しますのでぜひ読んでいってください。

✓この記事を読むとわかること

・広いリビングのメリット、デメリットが分かる
・25畳のリビングの広さが分かる

我が家について

商品名:積水ハウス イズロイエの平屋

延床面積:93.45㎡ 28.30坪

土地面積:216.85㎡ 65.60坪

我が家の間取り

我が家の間取りはこのようになっており、リビングの広さがひと際目立つ感じになってます。

リビングの広さは約25畳となっています。
一般的なリビングの広さは16畳~20畳が平均と言われていますので、我が家の25畳は平均よりも広いスペースとなっています。

25畳のリビングで過ごすメリット

狭いと感じたことがない


2年間リビングで生活している中で狭いと感じたことがありません。

家を建てる前のアパート生活ではリビングの広さが10畳くらいで家族3人で生活していると窮屈感があり、ストレスが溜まることもありました。

そのストレスを感じることが一度もないのでとても快適な空間だと感じています。

子供が走り回れる

子供が走り回れるスペースがあるのが25畳という広さです。

雨の日でも家の中で走り回れることは子供にとっては嬉しいことですし、子供のストレスも溜まりにくいのではと思います。

キャッチボールも出来るくらいの広さですので、遊びの幅も広がることを実感しています。

置きたいものを置ける

スペースが広いので、植栽や棚など、置きたいものを置くことができます。

家具の配置も選択肢が増えますし、リビングのインテリアを充実させることが可能です。また、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。子供がいるときの家具、子供が巣立ったときの家具やインテリアには当然違いが出てきます。

そんなときに、リビングに充分なスペースがあれば家具の大きさ、インテリア雑貨の大きさに関係なく、配置や設置が可能です。

開放感がある

もともと積水ハウスは窓が大きいですが、リビングが広いと更に窓が大きくなりかなりの開放感を得ることができます。

採光性も高まり、明るいリビングになることはメリットが大きいのではないでしょうか。

庭とのつながりも感じやすく、大きい窓から見る庭も解放感があり、気持ちがいいです。

風通しが良くなる

解放感にもつながりますが、広いリビングは壁面積が多いため窓も設置しやすく、風が抜けて光の入る気持ち良い部屋になります。

窓の大きさは部屋の印象に大きく影響するため、メリットになることが多いです。

友人、知人を招待しやすい

部屋が広いと友人や知人を招待しやすいこともメリットの1つだと思います。

招待する部屋は基本的にリビングになるので狭い空間だとそこまで人数も呼べず、窮屈な空間となってしまいます。25畳あれば迷うことなく招待できます。

25畳のリビングのデメリット

他の部屋が狭くなった

特に狭くなっているのがランドリールーム、脱衣所です。約1畳ほどのスペースに洗濯機も設置しているので大人一人が入るスペースしか確保できていません。

限られた延床面積の中でリビングを広くするにはどこかを妥協しないといけないことも出てきます。詳細は下記記事で紹介しています。

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家具のサイズが大きくなる

デメリットなのかどうか微妙なところですが、家具が大きくなり、お金がかかります。

ダイニングテーブルとソファはそれなりに大きいものを購入しています。
イニングテーブルは4人で使うことに関しては広いくらいのサイズですのでとても満足しています。

ソファに関しては、このくらいのサイズでないとインテリア的に微妙なところなので仕方ないですね。

テレビに関しては今のテレビのサイズだと遠くからはほとんど見えないので買い替えを検討中です。。。。

冷暖房の効きが遅い

冷暖房の効きが悪くなることはデメリットとして挙げられます。

窓も大きくなるため、外の気候の影響を受けやすくなり、夏は暑く、冬は寒く感じやすくなります。ただ今のエアコンの性能は素晴らしく、我が家のダイキンのエアコンはすぐに冷暖房の効きを感じることができます。

部屋の広さにあったエアコンにすることは、暑さや寒さの対策に繋がります。

リビングを広くする間取りのコツ

廊下を採用しない

設計士さんとの打ち合わせの当初は廊下を採用しないことで進んでいました。

廊下のスペースを部屋のスペースに使った方が良いという設計士さんのアドバイスがあったからです。

廊下を採用すると2畳ほどのスペースは廊下に使われてしまいます。そのスペースをリビングに使用できればより広いリビング空間を作ることが出来ます。

他の部屋の広さを最低限にする

我が家が広さを敢えて狭くした部屋は、脱衣室と子供部屋となります。

脱衣室に関しては後悔がありますが、子供部屋に関しては今のとこと後悔はありません。

平屋を建てる

極論になってしまいますが、平屋の方が階段の面積を取らない分、同じ延べ床面積でも階段分のスペースを部屋の広さに充てることができます。

平屋を建てる方が年々増えているそうです。平屋を建てることのできる土地面積がある方はぜひ平屋も検討してみると良いと思います。

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積水ハウスは柱のない大空間のリビングが作れる

鉄骨のイズロイエは「ダイナミックフレーム・システム」という仕様を採用しており、柱のない大空間を作ることが可能です。

柱や間仕切りがないので解放感がある広いリビングを採用することが出来ます。

我が家もイズロイエの平屋なので柱のない大空間となっています。

まとめ

今回はリビングの間取りについて解説しました。

広いリビングはメリットが多く、家での生活が快適になりますので今後の家づくりの参考になれば幸いです。

下記の記事では我が家の間取りのこだわりについて解説していますので、こちらの記事も併せて読んでいってみてください。

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