家づくり

平屋にエアコンは何台必要?後悔しない選択を解説します!

こんにちは!インディです。

「平屋にエアコンは何台必要なのか」「どこに設置しているのか」2階建ての家とは違うので疑問に思う方もいるのではないでしょうか?

平屋に限らず家づくりではよくある悩みですが、我が家の設置場所や考え方を紹介します。

積水ハウスの平屋を建てて2年間住んだ私が、エアコンの配置、数についてメリット、デメリットを紹介します。

✓この記事を読むと分かる事

・平屋のエアコン設置の実例が分かる
・エアコンの場所のこだわりが参考になる

我が家の間取りとエアコンの設置箇所

LDK、子供部屋、主寝室にそれぞれ1つずつ設置しています。

設計士さんと相談しながらエアコンの位置を決めました。
エアコンを設置するには電源等の位置を調整する必要がありますので、あらかじめ設置箇所を明確に決めておくことが重要です。
あとから違う場所に設置するのはお金がかかってしまいます。

LDKのエアコン

リビングは25畳と広いので、20畳以上に対応したダイキンのエアコンを設置しました。

これだけ広いリビングだとすぐにエアコンが効いてくるのか不安でしたが、問題ありませんでした。性能もよいエアコンなのですぐに効いてくれます。

また、廊下へのドアを開けておくと、ほかの部屋までエアコンが効いてくれるのでほかの部屋との温度差が少ないと感じます。

これは平屋のメリットですね!

気を付けたポイント

①目立たない位置に設置すること

リビングはお客さんを招く機会もあると思いますので、出来るだけ目立た ない位置に設置することを心がけました。リビングはいろいろな部屋の中でも一番インテリアにこだわりたい部分です。エアコンの位置を間違えてしまうと、エアコンが目立ってせっかくこだわったインテリアも後々後悔することになります。我が家は出来るだけテレビに視線を向けた際にエアコンが視界に入らない位置を意識してこの位置に設置しました。

②配線が目立たないように設置すること

リビングで生活している中で配線が見える機会はそう多くありません。ソファの位置から見ても配線は死角になっており見えません。部屋の角の外側に配線(コンセント)を持ってくることにより、一定の角度からしか配線が見えないような工夫をしました。

  リビングのソファから見たエアコンの位置

 正面に立たないとコンセントは見えません

主寝室のエアコン

主寝室はそこまで広くはないので、6畳~8畳用のエアコンを設置しています。

気を付けたポイント

①風が直接ベッドに当たらない箇所に設置

直接エアコンの風が体に当たってしまうことで体調を崩す原因になってしまうのは避けたいですね。当たり前のことかもしれませんが、意外にしっかり考えずに設置箇所を決めてしまう人も多いようです。設計士さんがベッドの位置を把握して、エアコンの設置場所もアドバイスしてくれるので、コミュニケーションをしっかり取りながら打ち合わせを進めることが重要です。

②寝るときの頭の上に設置しない

頭上にエアコンがあると、直接風が当たる事だけでなく、エアコンの音が気になってしっかり睡眠がとれない可能性も出てきます。その際はレイアウト変更をすることになると思いますが、あらかじめベッドの位置を想定して位置を決めましょう。

子供部屋のエアコン

子供部屋は主寝室よりも狭いため、小さめのエアコンを設置しました。
アパートで使っていたエアコンを持ってきて設置してもらいました。最初は使うこともリビングや主寝室に比べたら頻度は少ないのであえて買い替えはしませんでした。

気を付けたポイントは主寝室と同じで、風が直接ベッドに当たらない箇所に設置することと寝るときの頭の上に設置しないことです。

将来的に子供のベッドを置いたときにどこにエアコンを置いた方が良いかをイメージして設計士さんと相談して決定しました。

その他

サーキュレーターの使用で平屋全体に冷暖房を早く届けることが出来ます。

我が家は、ほかの部屋にも冷暖房を早く届けたいときには、サーキュレーターを使用しています。

すべての部屋が快適に冷暖房が行き届くのも平屋のメリットですね。

まとめ

平屋でのエアコンの配置について、参考になれば幸いです。

これから家を建てる計画をされている方はぜひ参考にしてほしい内容です。

このサイトでは家づくりに関することを発信していますので他の記事も家づくりの参考になると思います。ぜひ見ていってください。

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