こんにちは!インディです!
今回はランドリールームの我が家の失敗例をご紹介します!
家づくりにて、間取りを決める中で、ランドリールームの広さに迷うことがあります。
家づくりではよくある悩みだと思います。
我が家はランドリールームで失敗していますので、その失敗例を解説します。
積水ハウスで平屋の家を建てて2年経つ私が解説しますのでぜひ読んでいってください。
✓この記事を読んで分かる事
・ランドリールームの失敗例
・ランドリールームの間取りの重要性
結論:ランドリールームは広ければ広いほど良い!
目次
ランドリールームとは?
基本的な役割は、洗濯機や乾燥機を使用して衣類や寝具、タオルなどを洗濯し、乾燥させることです。清潔な衣類や寝具は快適な生活を維持するためには欠かせない場所です。
我が家の間取りについて
延床面積約30坪のコンパクトな平屋ですが、リビングは約25畳の広さがあり、とても快適な空間となっています。
その代償にランドリールームがとても狭くなっています。
狭いと言ってもドラム式の洗濯機が置け、脱衣に関しても問題ない広さにはなっています。
我が家のランドリールーム
1.1畳ほどの小さな空間になっています。
大人一人が脱衣するスペースのみを確保するように設計されました。
洗濯機のドアを開けるとさらに狭いスペースとなり、洗濯物の出し入れもギリギリの広さです。
工夫した点
室内物干しワイヤーを付けた
ワイヤーを設置して、一応洗濯物が干せるようにしましたが、まったくと言っていいほどこのスペースで洗濯物を干すことはありません。
工夫はしましたが結果的に無駄なオプションになっています。
最低限の広さにした
リビングの広さを最大限に取りたいために、ランドリールームの広さの確保を妥協した形になっています。
長時間滞在する場所ではないということで広さにそれほどこだわりませんでした。
リビングやほかの部屋の広さが確保できた点は良かったかなと思います。
空間を利用するランドリーラック
スペースが狭い分、高さを利用したラックを検討し、購入しています。
棚を置くスペースがない分、洗濯機の上の空間を棚にすることが出来ているのでとても助かっています。
空間を生かした工夫も限られた土地、面積では重要になってきます。
良かったこと
リビングの広さを確保できた
ランドリールームの広さをリビングの広さに充てることが出来たのは良かったです。
リビングの広さはとても快適で狭いと感じたことは一度もなく満足できています。
洗面所を別にすることでいつでも洗面所を使用可能
よくある悩みで、洗面所とランドリールームが同じ空間にあると、洗面所が使いたいときに使えないという問題があります。
我が家は別の間取りを採用しているので洗面所が使えない時間帯はありません。
隣接していても仕切りをうまく利用するなど工夫して同じ空間にすることも可能だとは思いますが、1つの選択肢として、ランドリールームと洗面所の場所を分けることは検討すべきだと思います。
後悔しているポイント
とにかく狭い
・子供と一緒に入るときに動きづらい
・洗濯物を干すスペースが欲しいと思うとき
・棚が置けないと思ったとき
2年間住んでいますが、狭いと感じることが多く、後悔しています。
特に狭いと感じる時は、洗濯物があふれている時や、子供と一緒に衣服を脱衣する時です。
洗濯物を干すスペースが欲しい
基本的に洗濯物は乾燥までしてしまうので、干すものは少なく済んでいます。
乾燥すると縮むもの、乾燥できないものだけ干していますが、室内干しをするスペースがリビングくらいしかないのでランドリールームに干すことが出来たら良かったなとすごく感じることが多いです。
滞在時間の長いリビングに洗濯物が干してあるといい気分ではありません。
SNS等でランドリールームが広い間取りを見るととても羨ましく、後悔しています。。。
収納の不足
ランドリールームには洗剤、柔軟剤、タオル、衣服などのアイテムを保管するための十分な収納スペースが必要だということをとても感じています。
パジャマや下着などお風呂に出た後に着用する衣服をランドリールームに置いておけるに越したことはありません。
後悔してしまった要因は?
要因はランドリールームを軽視していたことです。
リビングの広さに集中しすぎていたことが反省点です。
打ち合わせの時点でランドリールームでの行動、置きたいものをイメージ出来ていればもう少し広く設定していたと思います。
もう一度家を建てるとしたら
廊下のスペースを無くしてランドリールームのスペースを広くすると思います。
やはり廊下は無駄なスペースで他の部屋の広さを確保するために無くすと思います。
廊下を残すのであればリビングの広さを2畳くらい削ってランドリールームの広さを確保します。
リビングは25畳あり、十分なスペースで生活出来ています。
2畳ほど狭くなってもそれほど不便はないかなと感じています。
まとめ
今回はランドリールームの間取りの失敗例をご紹介しました。
ただの脱衣所と思っていると不便なことが多く、ストレスも溜まります。
最低でも2畳くらいの広さは欲しいところです。
ランドリールームの間取りだけでなく他の間取りについても以下の記事で紹介していますのでぜひ併せて読んでいってください。