家づくり

【廊下】平屋の間取りで廊下は必要?廊下を採用して後悔したことをかい解説!

こんにちは!インディです!

今回は間取りに関する悩みを解決していきます。

戸建ての間取り決めにおいて、廊下を採用するのかしないのか問題はよくある悩みです。

この悩みもメリットとデメリットが分かればどちらを採用するか決めることが出来ます。

積水ハウスで平屋を建てて2年住んだ私が解説しますのでぜひ読んでいってください。

✓この記事を読むと分かる事

・平屋の廊下を採用したリアルな感想が分かる
・廊下を採用するメリット、デメリットが分かる

我が家について

商品名:積水ハウス イズロイエの平屋

延床面積:93.45㎡ 28.30坪

土地面積:216.85㎡ 65.60坪

結論:廊下は採用しないほうが良かった

結論:廊下は採用しないほうが良かった

当初は廊下がなく、リビングを経由して各部屋に移動するような間取りで話を進めていましたが、結果的には採用しました。

採用した理由と後悔している理由を下記で紹介します。

我が家の廊下について

画像のホールと書いてある部分が廊下になります。

LDK、寝室、浴室、子供部屋をつなぐ役割をしています。

広さで言うとだいたい3畳分くらいは廊下でスペースを取っています。

この画像で見てもけっこうなスペースを廊下の広さに使っているなということがお分かりいただけると思います。

幅は広すぎず、狭すぎずで約85センチとなってます。

大人二人すれ違うことも可能な広さにはなっています。

我が家が廊下を採用した理由

  1. 採用した場合、友人や来客があった場合に必ずリビングを通すことになる
    廊下のないリビングを中心とした間取りだと、どうしてもリビングを必ず通ってもらわないといけません。
    リビングに入れたくない場合に対応できなくなります。
  2. 子供のプライバシーを考えた
    子どもが大きくなった時に、子供部屋がリビングに隣接しているのは子供からすると嫌だと思ったからです。
    実際に私も中学生、高校生の時は部屋がリビングに近くていい気持ではなかったです。

廊下を採用して後悔していること

  1. 家族のコミュニケーションが無くなってしまう?
    子供たちとのコミュニケーションが廊下があることによって将来的に無くなってしまうのではないかと心配になることはあります。
    リビングを通らないといけない間取りですと自然とコミュニケーションが増えると思うので今となっては少し後悔しています。
  2. 廊下のスペースをほかの部屋に使いたい
    廊下が長めにとってある分、ほかの部屋のスペースを狭くしてしまっています。
    特に脱衣所についてはかなり狭く後悔しています。詳しくは下記の記事で解説していますのでこちらも併せて読んでみてください。
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廊下のメリット

遮音効果がある

プライバシーの確保にも似たところがありますが、音が各部屋に伝わりにくいメリットがあります。

これによりプライバシーが確保されることになります。

どこかの音がうるさくて寝れない、勉強に集中できない等の問題も緩和されます。

プライバシーの確保が出来る

廊下は部屋と部屋をつなぐ通路として機能しますが、同時に各部屋を分ける仕切りとなります。これにより、各部屋のプライバシーが確保され、家族が自分の空間でくつろげるようになります。
思春期を迎えた子供の部屋がリビングに併設してある部屋で過ごすのは苦痛だと思って我が家は廊下を採用しました。

共用スペースの整理ができる

家において、廊下を採用することで友人や家族が直接部屋にアクセスするのではなく、共用スペースを通って移動することができます。

例えば廊下がない家だとリビングを通らないと各部屋に行けないような間取りもあります。リビングを通って欲しくないけどしかたなく通すというようなことが、廊下を採用すれば無くなります。

廊下のデメリット

スペースを使ってしまう

私も後悔しているデメリットですが、廊下は面積を取ってしまいます。家の延べ床面積は限られてしまいますが、その限られたスペースを廊下のスペースに使ってしまうことはもったいないと捉えることができます。

各部屋の広さが狭まってしまうため、最近では廊下を採用しない家が増えているようです。

実際に我が家も設計士さんや、営業さんからの最初の間取りの提案は廊下のない間取りでした。部屋として使いたいスペースを増やすには、廊下を無しにしてしまう方法が有効です。

廊下は言ってしまえば移動するときにしか使用しません。移動のために大事な床面積を使ってしまうのはもったいないです。

家族とのコミュニケーション減る可能性がある

廊下があると各部屋への移動は廊下を通しすことになります。廊下と部屋の行き来だけになると家族と会う機会も減ってしまいます。

廊下がなければ各部屋でそれぞれ過ごしていても気配を感じることも出来ますし、リビングなどの共用スペースを通らないと他の部屋にいけないような間取りだと自然に家族と会う機会が増えてコミュニケーションが増えます。

まとめ

今回は廊下の採用について解説しました。

採用するしないでどちらもメリットがありますが、廊下は採用しないほうがメリットが大きいと感じます。廊下だけでなく、間取りについてはいろいろ悩みが多いと思います。

下記の記事では我が家の間取りでこだわったことについて解説していますのでぜひ併せて読んでいってみてください。

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